ヘルスケアファーマシーは、長崎県内で調剤・在宅医療を中心に 4薬局を運営する薬局グループです。
ある医師から分業の相談を受けた際に、「恥ずかしくない薬局を作ろう」をスローガンに掲げて、これまで運営してきました。1999年設立当初の最初の薬局では、まだ黎明期にあった在宅医療も医師からの要請もあり、介護保険前夜から取り組んできました。また、学術活動も積極的に奨励し、博士号を取得を希望する薬剤師への援助等を実施してきました。二人の薬剤師が大学院の社会人課程を経て学位を取得しています。これまで約18件の学会・論文発表があり、そのうち、2019年日本薬剤師会学術大会では北村らが「薬局における抗菌薬調剤指数(eDOTi)の提案と抗菌薬の調剤実態」という演題で発表し、最優秀ポスター賞を受賞しています。
現在、どりぃむ薬局では、日本医療薬学会の「地域薬学ケア専門薬剤師(がん)」の暫定認定取得が1名おり、2023年5月より「専門医療機関連携薬局(がん)」として認定されました。
会社名 | 有限会社ヘルスケアファーマシー |
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事業内容 | 保険薬局(4店舗)の運営 |
本社所在地 | 〒852-8113 長崎県長崎市上野町1-2 |
設立 | 平成10年(1998年)10月28日 |
分類 | no | タイトル | 著者 | 学会名等 | 発表年 |
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学会発表等 | 1 | 薬局の視点による経口抗菌薬の諸課題 | 宮崎長一郎、北村光 | 日本感染症学会西日本地方会学術集会・日本感染症学会中日本地方会学術集会・日本化学療法学会西日本支部総会合同開催プログラム・抄録集 (日本感染症学会西日本地方会学術集会・日本感染症学会中日本地方会学術集会・日本化学療法学会西日本支部総会プログラム・抄録集)、92nd-65th-70th、p173、2022年 | 2022年 |
2 | 薬局における抗菌薬調剤指数(eDOTi)の提案と抗菌薬の調剤実態 | 北村光、大脇裕一、大川晶、溝添知子、宮崎理惠、秋吉隆治、濱田哲也、宮崎長一郎 | 資料名:日本薬剤師会学術大会講演要旨集、52nd、ROMBUNNO.P-013 (WEB ONLY)、2019年 | 2019年 | |
3 | 保険薬局の患者情報に基づくCa拮抗薬と胃酸分泌抑制薬服用との関連性に関する調査研究 | 濱田光洋、石井純、秋吉隆治、濱田典子、濱田哲也、宮崎長一郎、大脇裕一、池田理恵、和田光弘、中島憲一郎 | 日本薬学会年会要旨集、130th(4)、p228、2010年 | 2022年 | |
4 | 保険調剤薬局の患者情報に基づく胃酸分泌抑制薬服用患者におけるCCBの影響に関する調査研究 | 濱田光洋、石井純、土井裕子)、濱田典子、濱田哲也、宮崎長一郎、大脇裕一、池田理恵、和田光弘、中島憲一郎 | 日資料名:日本薬学会九州支部大会講演要旨集、26th、p135、2009年 | 2009年 | |
5 | 保険薬局の患者情報に基づく麻黄含有漢方製剤と胃酸分泌抑制薬併用による高血圧治療薬および抗精神用薬処方に及ぼす影響に関する調査研究 | 濱田光洋、石井純、土井裕子、濱田典子、濱田哲也、宮崎長一郎、大脇裕一、池田理恵、和田光弘、中島憲一郎 | 日本薬学会年会要旨集、129th(4)、p160、2009年 | 2009年 | |
6 | 市販のデータベースソフトを用いた複数の保険薬局におけるインシデントレポート共有化の試み | 濱田光洋、土井裕子、石井純、濱田典子、最上元、秋吉隆治、濱田哲也、宮崎長一郎、池田理恵、和田光弘、中島憲一郎 | 日本薬剤師会学術大会講演要旨集、:41st、p270、2008年 | 2008年 | |
7 | 保険調剤薬局の患者情報に基づく高齢者Ca拮抗薬と胃酸分泌抑制薬服用との関連性に関する調査研究 | 濱田光洋、石井純、土井裕子、土井香代子、宮崎長一郎、濱田哲也、大脇裕一、中嶋弥穂子、和田光弘、中島憲一郎 | 日本薬学会年会要旨集、127th(3)、p136、2007年 | 2007年 | |
8 | 一保険調剤薬局のレセプトに基づく高齢者Ca拮抗薬服用と胃食道逆流症との関連性に関する調査 | 濱田光洋、植木陽子、石井純、宮崎長一郎、濱田哲也、大濱田光洋、植木陽子、石井純、宮崎長一郎、濱田哲也、大脇裕一、中嶋弥穂子、和田光弘、中島憲一郎 | 日本医療薬学会年会講演要旨集、16th、p351、2006年 | 2006年 | |
9 | 精神安定剤エチゾラムの処方実態調査 | 大脇裕一、中村優、宮崎長一郎、中嶋弥穂子、和田光弘、平井正巳、中島憲一郎 | 日本医療薬学会年会講演要旨集、15th、p297、2005年 | 2005年 | |
10 | アスピリンの適正使用に関する研究 | 大脇裕一、石井純、植木陽子、宮崎長一郎、山形浩介、田原務、中嶋弥穂子、和田光弘、中島憲一郎 | 日本薬学会年会要旨集、125(2)、p197、2005年 | 2005年 | |
11 | 低用量アスピリンの使用状況調査 | 大脇裕一、石井純、植木陽子、宮崎長一郎、山形浩介、田原務、猪平民雄、浜田哲也、中嶋弥穂子、和田光弘、中島憲一郎 | 日本医療薬学会年会講演要旨集 巻:14th、p228、2004年 |
2004年 | |
12 | アスピリンの使用状況調査 | 大脇裕一、大村純、植木陽子、宮崎長一郎、山形浩介、田原務、猪平民雄、中嶋弥穂子、中島憲一郎 | 日本薬剤師会学術大会講演要旨集 巻:36th、p235、2003年 |
2003年 | |
13 | 心血管疾患に対するアスピリンの一次予防について―メタアナリシスの結果― | 大脇裕一、大村純、植木陽子、宮崎長一郎、山形浩介、田原務、猪平民雄、浜田哲也、中嶋弥穂子 | 日本医療薬学会年会講演要旨集 巻:13th、p145、2003年 |
2003年 | |
14 | 保険薬局における腎排せつ型薬剤の適用使用の検討 | 浜田光洋、馬場清志、興ろぎ靖幸、宮崎長一郎、山形浩介、田原務、猪平民雄、浜田哲也、高尾雄三 | 日本薬学会年会要旨集、123(4)、p176、2003年 | 2003年 | |
15 | 糖尿病治療薬の服用法について | 大脇裕一、大村純、植木陽子、宮崎長一郎、山形浩介、田原務、猪平民雄、中嶋弥穂子、中島憲一郎 | 日本薬剤師会学術大会講演要旨集 巻:35th、p255、2002年 |
2002年 | |
16 | 在宅訪問管理指導業務において得られた患者情報の評価とその対応 | 馬場清志、長門美智代、浜田光洋、宮崎長一郎、山形浩介、田原務、猪平民雄、浜田哲也 | 資料名:日本薬剤師会学術大会講演要旨集 巻:34th、p145、2001年 |
2001年 | |
17 | 医薬分業の役割 III 副作用情報の収集と分析 処方せん発行急進地域長崎県島原地区における保険薬局の取り組み | 長門美智代(ヘルスケアファーマシー加美町薬局(長崎県)、馬場清志長門美智代、馬場清志、大村純、山形浩介、宮崎長一郎、田原務、猪平民雄、浜田哲也 (ヘルスケアファーマシー) | 日本薬剤師会学術大会講演要旨集 巻:33rd、p181、2000年 |
2000年 | |
論文 | 1 | 保険薬局における非高齢者のカルシウム拮抗薬服用後の胃酸分泌抑制薬に関する処方状況調査 Study on Use of Antisecretory Drugs following Treatment with Calcium Channel Blockers among Non-elderly Patients in Community Pharmacies |
濱田光洋、秋吉隆治、石井純、濱田典子、濱田哲也、宮崎長一郎、大脇裕一、池田理恵、和田光弘、中島憲一郎 | 医療薬学、37(4)、p203-208、2011年 | 2011年 |
2 | 薬局の視点による経口抗菌薬の諸課題 | 宮崎長一郎、北村光 | 日本感染症学会西日本地方会学術集会・日本感染症学会中日本地方会学術集会・日本化学療法学会西日本支部総会合同開催プログラム・抄録集 (日本感染症学会西日本地方会学術集会・日本感染症学会中日本地方会学術集会・日本化学療法学会西日本支部総会プログラム・抄録集)、92nd-65th-70th、p173、2022年 | 2022年 |